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zoom RSS 石狩川河口渡船場跡と工藤とうふ店

<<   作成日時 : 2008/05/06 22:17   >>

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石狩市厚田の桜を見た後、この日もうひとつの目的、「石狩渡船場跡」を探しに石狩市八幡町へやってきました。



国道231号を北上し、石狩川を渡る石狩河口橋。1976年に完成したこの橋は、北海道の河川に架かる橋としては最長のものだそうです。

それまで、石狩川を渡るには、石狩渡船という、「渡し舟」が唯一の交通手段だったのですが、この橋の完成後、1978年に廃止となりました。

石狩川の渡船はいくつかあったようですが、最も下流に位置し、本町地区と対岸の八幡町を結んでいたのが石狩川河口渡船場で、八幡町側には、渡船場の跡を記す碑のようなものがあると聞いて、探しに行ったのです。

すぐに、石狩川に行き当たりますが、それらしいものはなさそう。誰かに聞こうと、町へ戻ると、そこにあったのが「工藤とうふ店」でした。


「豆腐屋さんなら、古くからありそうだから、知っているかも。」と思い、店に入ると、お母さんが出てきましたが、お母さんは知らないとのこと。ご主人にも聞いてもらったのですが、やはり知らないとのこと。

しかし、石狩渡船については、渡船場のすぐ近くに住んでいたので当然のことながら、詳しく覚えていて、「写真もあるよ。」と見せてくれたのが、店の壁に飾られた写真でした。


石狩灯台がその舞台となった映画、「喜びも悲しみも幾歳月」のロケの写真と並んで、「やはた丸」の写真が飾られています。


石狩市のHPをみても、あまり詳しくないし、写真も載っていなかったので、これは貴重です。


昭和34年頃のものだそうですが、後ろに載せられた車を見ると、「てんとう虫」の愛称で知られる、スバル360のようです。

いろいろと石狩渡船についてお話を伺い、もう一度河岸へ。

釣りをしている人がいたので、聞いてみたところ、ナント、少し先にあるとのこと。言われたとおりに、川の上流方向へ行ってみると、あっ、ありました!


「旧八幡町渡船場跡」と書いてある、碑というより、ただの標識です。80メートル先とありますが、もう、すぐそこが川です。


行ってみましたが、特に船着場らしきものは残っていないようで、


古いテレビや冷蔵庫が、長い時の経過を感じさせるだけの殺伐とした雰囲気の場所でした。

とりあえず、場所がわかったので、店に戻り、ご主人に、あったことを報告。

何となく、ブログに書きたくなったので、壁の写真をデジカメに写して、載せても良いか聞いたところ、ナント、ご主人、大きく引き伸ばした写真を、初めて訪れた、みず知らずの私にくれるという、信じがたいことを言い出だしたのです。

嬉しかったのですが、「これは貴重な写真だし、頂くわけにはいきません。」と言うと、「興味のある人に持っててもらった方がいいし、ネガがあるから大丈夫。」と、ご主人。


しかし昭和34年のネガでは、保存状況によっては使えないかもしれないので、2枚のうち、壁に飾ってある方の焼き増し写真だけ頂戴することにして、


2隻あったうちのもう一方の船、鉄船の「ちどり丸」の写真は謹んで辞退させていただきました。


最後に、豆腐を2丁買い、ご主人の思い出の写真とともに、札幌へ向かいましたが、石狩河口橋を渡りながら、少し、しんみりした気分になったのでした。

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(2008年05月初旬のある日)


※ 「工藤とうふ店」
石狩市八幡2丁目70-12
電話:0133-66-3248
※もめん、絹こしとうふ、1丁130円

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
すごく貴重な写真なのは白黒具合でわかります、って色だけかい・・かもですが北旅さんが知ってたことがご主人もきっと嬉しかったのですね。すごい。こちらのお豆腐屋さんですがわたしは行ったことがないのですがたまに行く居酒屋さんでここの豆腐を使ってるお店があります。毎朝仕入れに行くって言ってて、住所もこちらだと思いました。・・・違うかも(汗)もし合ってたらここのお豆腐は食べたことがあります。豆腐は豆腐でしたがなんだかお店のことも知れて嬉しかったです。
ってここまで書いてまるで違うお店だったらめちゃ恥ずかしいですね。今度確認してきます☆
mtc
2008/05/06 22:56
★>mtcさん
豆腐ネタだし、これはmtcさん、間違いなくスルーと思っていたら、コメントが入って、ビックリ!!

と思ったら、そうか「花○an」さんか〜と、すぐに思い出して、mtcさんのブログ記事を確認したら、ビンゴ!

石狩の豆腐といえば、巷で有名なのが厚田の「妹尾豆腐店」だけど、「工藤とうふ店」は石狩大豆100%と書いてあったし、その可能性は高いかも。

帰ってから、買ってきた豆腐を食べましたが、久々に、ちゃんとした豆腐を食べた気がしました。ま、苦手な人には、余計ダメかもしれませんけどね。

それにしても、偶然見つけたとうふ屋さんだったのに、何だか嬉しいでっする!(←あっ、これ、強調。かなり嬉しい!って感じが出てるでしょ。)
北旅@管理人
2008/05/06 23:49
タイトルを見て驚きました。ここは豆腐も旨いですが、油揚げもいけるのです。大橋渡って信号左。
stc
2008/05/07 08:08
★>stcさん
おぉ〜!
ご存知でしたか!
そうです。橋を渡って信号左でした。

油揚げですか。多分また行くと思うので、その時は買ってみます。ありがとうございました。
北旅@管理人
2008/05/07 21:31
橋が出来ると便利にはなりますが、渡し舟が無くなるのはやはり残念ですよねぇ・・・
でも本当に貴重な写真を提供してくださって、なんて心の大きなご主人なのでしょうか!


そして、このお豆腐美味しそうだなぁ・・・
ぜひ食べてみたいです

にしても、ゴミが多すぎる・・・orz
マッスルシスター
URL
2008/05/08 22:54
★>マッスルシスターさん
浦臼の方で、夏の間限定で、昔の渡船に乗れるらしいので、今年もやっていたら、行ってみようかと思っています。

観光的にも面白いと思うので、石狩でもやればいいと思うのですが、お金もかかるし、簡単には出来ないみたいです。

せめて、歴史的な跡地くらい、きちんと保存して欲しいのですが、北海道って、そういった歴史を保存していくことには、とっても無頓着なのです。
せっかく標識を立てたのにい、こんな荒れ放題になっていることが恥ずかしいです。
北旅@管理人
2008/05/08 23:30

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